昭和40 年代半ばから、木材に代わり壁や天井に鋼製下地材が使われるようになりました。 防火・工期短縮・低コストという利点があり、建築物の大規模化・多様化に伴い、 日本工業規格JIS が制定され現在に至ってます。
防火性能・遮音性能・体力性能に優れていて、環境保全にも配慮された原料が使用され、近年ではホルムアルデヒドを吸収・分解するボードまで開発されています。
廃せっこうボードはリサイクルされています。